庄内地方 郷土料理『 いとこ煮 』 ♪小豆好きにはたまりません(*^▽^*)

庄内地方の、主に農家に伝わる…
秋から冬にかけて、おもてなし料理として作られる…

いとこ煮』♪

を、ご紹介します(-^〇^-)

『かぼちゃと小豆の いとこ煮で育ったわたし

庄内に移り住んで、ご近所のお母さんが作ってきてくれたこの『いとこ煮』を
食べてから、すっかり とりこ (*´∀`*)

レシピも自分好みにアレンジして、春夏秋冬 食べたい時に楽しんでいます♪

おはぎと違って冷めても柔らかいし、多めに作って冷凍しておけば
いつでもどこでも♪いとこ煮タイム♪がやってくるという(*´∀`*)
素朴なローカルスイーツを、ぜひ 試してみてくださいね♡

*** いとこ煮 しあわせ子好みバージョン ***
道具 鍋・炊飯器・割り箸

材料 小豆(乾燥している状態で)250g
   もち米          250g
   砂糖           300g
   塩             少々

※小豆が多めで甘さ控えめのレシピです。
 もち米の量・お砂糖の量・塩加減 はお好みで増減してみてくださいね(。・ ω<)

1・もち米を一晩、水につけておく

2・小豆を洗って、1.5Lの水から強火で茹でる(蓋をする)
  

3・沸騰したらあく抜きのため湯を捨てて、もう一度、水1.5Lで
  強火で茹でる。(蓋無し)途中・200mlの差し水を2・3回し
  ながら小豆が柔らかくなるまで茹でる

4・お釜に 茹でた小豆と、ひたひた位のあずき汁をたいらに入れる →
  → その上に、水を切ったもち米をたいらにいれる → もち米から
  割り箸の太い方の幅(7mmくらい)上にかぶるように水を入れる → 
  → 炊飯器のスイッチON!

5・炊き上がり5分くらい前に砂糖を一気に入れ、何箇所か箸で突き刺し
  蓋をして炊き上げる

6・炊き上がって、汁があるうちに塩を入れ、スイッチを切って5分蒸らし
  熱いうちに器に移す

注意することとして…

炊飯器の蓋を炊き上がる途中で開けてしまうので、炊飯器によっては
途中で止まってしまうことがあるかもしれません(><;)

我が家の炊飯器は、メチャメチャマッハでお砂糖を入れれば大丈夫ですが、
のんびりお箸でツンツンしていたら、止まってしまったことがありました(;;)
その時はもう一度、早炊きモードで炊き直したらちゃんとできあがりました(๑≧౪≦)

みなさんの『ほっこり』になったら、嬉しいです!(*^▽^*)